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インフルエンザの流行情報


 現在,広島県内にインフルエンザ警報等・注意報は発令されていません。

 広島県感染症発生動向調査による令和6年第15週(4月8日から4月14日)の定点医療機関(110医療機関)からのインフルエンザの報告患者数が、県内すべての保健所管内で、国立感染症研究所が示している警報継続基準値(定点当たり10)を下回りました。

 インフルエンザの流行は終息に向かっていると考えられるため、広島県の感染症発生動向調査警報・注意報発令要領に基づき、令和5年11月24日に発令された「インフルエンザ警報」が解除されました。

インフルエンザの予防、流行拡大防止について

・ 外から帰ったときだけでなく、こまめに、流水と石けんで“手洗い”を励行しましょう。

・ 睡眠をしっかりとり、偏食せずバランスの取れた食事を心がけ、体力をつけましょう。

咳エチケット(※)を守りましょう。

※咳エチケットとは
○ 咳・くしゃみがでたら、他の人にうつさないためにマスクを着用する。
  マスクがない場合は、ハンカチやティッシュなどで口と鼻を覆い、周りの人から顔をそむけて1m 以上離れる。 

○ 鼻汁・痰などを含むティッシュなどは、すぐに蓋付きのゴミ箱に捨てる。 

 

・ 室内は、加湿器などを使って、適度な湿度(50%~60%)を保ちましょう。

・ 人が集まる場所への不必要な外出は避け、出かけるときは、不織布製マスクを着用しましょう。

・ 症状などからインフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
  特に基礎疾患(腎臓疾患、心臓疾患、呼吸器疾患等)をお持ちの方や、妊婦、高齢者、乳幼児は、 合併症を起こしたり、重症化する恐れがありますので注意しましょう。

・ 特に、重症化する恐れのある方で、予防接種をまだ受けられていない場合、早めに受けましょう。
 (インフルエンザに罹りにくくなり、罹っても症状が重くなることを防ぐ効果があります。)

 

 また,小児・未成年者においては,インフルエンザ罹患時の異常行動(飛び降りなど)が報告されています。

 発熱から少なくとも2日間,保護者等の方は,小児・未成年者が容易に住居外へ飛び出さないために配慮することが重要です。

 (厚生労働省)異常行動による転落等の事故を防ぐためのお願い(患者さん・ご家族・周囲の方々へ)<外部リンク>

 

ポスターデザイン〔呉市〕

 みんなで予防インフルエンザ ポスター [その他のファイル/1.24MB]

関連情報

 広島県ホームページ(インフルエンザの流行状況)<外部リンク>

 呉市の学校等の発生状況(出典:公益財団法人 日本学校保健会<外部リンク>

  ・インフルエンザ等の出席停止者数<外部リンク>
  ・欠席者急増クラス数(症状別)<外部リンク>

呉市内の学級閉鎖の状況(インフルエンザ様疾患)

 呉市内の学級閉鎖の状況(インフルエンザ様疾患) [PDFファイル/194KB]

 広島県内の学級閉鎖の状況はこちら<外部リンク>(広島市分を除く。広島県感染症・疾病管理センターHP)

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